その他: August 2008アーカイブ

というアンケートがあったらしい。

ちょっと考えてしまった。

というのも、関心がないわけでもないのだが、個人レベルだと、
消費を下げる=エコ、となる場合が多いので。

例えば、エコドライブ(と意識する程でもないが)、ガソリン代を
意識する運転をする事によって、ガソリンの消費を下げ、炭酸ガス排出を下げることになる。
エコのためには、公共交通をなるべく使うようにすれば良いのだろうけれども、
札幌では公共交通の費用が高いことと、公共交通が不便な場所が多いので、
自家用車を使っています。
エコドライブに関しては、今ガソリンが高くなっているので、あちこちのサイトで、
特集していると思います。

自分が注意しているのは、タイヤの空気圧と、ガソリンの質ですね。
多少、単価が高くても、燃費の良いガソリンを選ぶこと。
以前、安いガソリンを入れられて(5%程安い)、燃費が30%程落ちてしまいました。

照明などをこまめに消す、消費電力/待機電力の低い製品、耐久性の高い製品を購入する。
家電製品は、修理費用が極端に高くなるまで、修理して使う。
買い替えの時に、若干高くなっても、ランニングコストを考えて、
10年間での費用が安くなるものを選ぶ。

レジ袋を貰わないと、ポイントが付いたりするし。

電池を使う物は、使える物は、二次電池を使う。
(個人的には、エネループがお勧め、似たような製品も増えてますが)
ニッケル水素は、若干電圧が少ないので、使えない機器もありますが、
現代の製品ならば、大抵対応しているはず。

不要なプリントはしない。
紙代とインク代の節約ですね。
FAXを送る場合、大抵はPCから直接送ってます。
最近のMacには、モデムポートが付いていないのがちょっと困り者ですが。

エコのため、あるいは、家計のために不便を強いられるのは、やりたくないが、
ちょっとした手間で、家計がおさえられるのならば、やった方が良いと思っています。
ハヤカワ文庫から出ている、アイザック・アシモフ著のエッセイシリーズの一つだが、
このシリーズ、好きな本の一つで、何度か読み返している。

この本の最初の方で、暦に関する歴史的な物が紹介されているが、
これを読むたびに、歴史上の史実の日付の扱いに疑問を感じる。

現在、一般的に使われているグレゴリウス暦は、
1582年10月5日(ユリウス暦、、、グレゴリウス暦では1582年10月15日)に
作られた物だがイタリア、スペイン等一部だけで、まだ他の国では使われていなかった。

つまり、それ以前の物では、現在の暦とあわないことになる。

日本の場合は、元号を使う事により、若干の混乱を防ぐ事が出来るようだが。

例えば、本能寺の変は、6月2日に謀反を起こした事で知られるが、
ここで2日というタイミングが当時の環境を想像させる。
当時、日本では旧暦として、月の満ち欠けを表した暦を使っていたわけで、
日付がそのまま月齢と、ほぼ等しくなる。
つまり2日は、かなり薄い月で、夜になると、ほとんど光がない状態になる。

これが、グレゴリウス暦での6月2日では、気候くらいしか表現できない。

また、グレゴリウス歴以前には暦が安定せず、長期的に見れば1年以上のずれも
あったりもする。

となると、過去の人を表すのに、○年○月○日〜○年○月○日と書いて、
何年生きたというのも、微妙な話になるかも。

ワシントンなどは、自分の誕生日をグレゴリウス暦に換算した日付に
変更しているようだけれども、ほとんどの人は、そんな事はしていないと思う。

まぁ、暦自体が、天体の動きを基準にした不安定な物だから、
細かいことを言えば、どうでも良いのかもしれないけど。
_IMG1754.jpg
K20D SIGMA10-20mm(10mm)
1/4 f/8 ISO800

久しく、キャンプに行っていないが、以前一緒に行っていた仲間が、
大通りで呑んでいるというので、行ってみた。

音楽の話になったり、写真の話になったり、
あまり昔と変わっていない状態に、なんとなく安心。

その時の話で、写真のことになり、少し自分でも考えてみた。

撮影の目的は、人それぞれ様々だろうし、表現方法もいろいろ。
そもそも、何かを表現したくて撮影しているわけではない人もいるだろうし。

単なる記録とか、人を驚かせようとか、何かを伝えたいとか、単なる自己満足とか。
自分が始めたきっかけは、なんとなく面白そうだから。

その後、仕事で取材撮影をするようになり、人物撮影が楽しくなって来た。
特に、真剣に仕事をしている人物を撮影する事が。

現像後のフィルムを見ながら、撮影中に気づかなかった表情を見て。
この人は、どんな気持ちで、今の仕事をしているのだろうか、とか。
これまでに、どんなことがあったのだろうかとか。

特に、発表するわけでもなく、逆に、対象者からは嫌われるような写真だけれども。
機会があれば、この人は、こんなに真剣に打ち込んでいるんだ。
というような事を伝えたいような。

散文になってしまった。
続きは、そのうちに。

車が壊れた

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先日、レガシー(BH5)での信号待ちで、突然の振動。
信号が変わって、走り出すと、のろのろと加速。
多分、1気筒燃えていないと工場へ持って行くと、イグニッションコイルが
リークしている様子。で、交換。

思い出してみると、最初に買った車、ラガーでは、いろいろとあったような。
覚えているだけで、
ウォーターポンプベアリングの寿命:
 エンジンをかけると、妙にベルトの鳴きがうるさく、見てみるとプーリーが回ってない。
 ベルトを外して、ラジエーターキャップを開けて工場まで自走。
パワステの油圧ポンプブラケットの歪み:
 部品がアルミ製で曲がりやすく、最後には外してしまった。
ブレーキホースの穴:
 信号でブレーキを踏んだら、そのままスカッと。
 あわててサイドブレーキを使いながら、安全なところで車を止めて、
 ブレーキホースを折って、針金で縛り、工場まで自走。
サスペンションが折れた:
 4輪リーフリジットだったもので、そこらへんに落ちていた太めの
 木の枝を差し込んで、工場まで自走。
ハブベアリングの寿命:
 走行中、妙に揺れると思ってジャッキアップしてみると、
 フロントタイヤがグラグラ。
 ブレーキディスクがキャリパーと干渉するので、キャリパーを取り外し、
 間に板を挟んで、フロントバンパーからぶら下げながら自走。

このあたりで交換部品が多くなって来て、20万キロ弱で手放しました。

一度もレッカーのお世話にならず、良い車でした。

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