対象の時計は、WN-1。
気になる人は、調べてみて下さい。
これの特殊性は、まずバッテリー。
ムーブメントがSEIKO製で、パーペチュアルカレンダー(通称パペカレ)と
同じバッテリーを使います。
これが、通常では小売していない。
しかしamazonでは扱っている。(便利な時代になったものです(^^;)
で、SB-T19を入手。
もうひとつの特殊性。
裏はスクリューバックなので、固定具に挟んで回すだけなのですが、
なにしろ厚みがあるので、通常の固定具では固定できません。
ただ、横に平らな部分があり、その間を測ると32mm。
ということは、32mmのスパナでも固定できるのか?
ということで、これの登場。
クニペックスのプライヤーレンチ180です。
最大でひらくと、こんな感じ。
これはこれで、ちょっと面白い工具なのですが。
レンチなので、歯が平行に動きます。
イメージとしては、モンキーレンチ。
横に、35 / 1.3/8と書いてあるように、最大35mまで使えます。
それなのに、かなり小さいです。全長190mm程度。
更に、通常のプライヤーと違い、支点と作用点の距離が10mmくらい。
なので、握力の10倍ほどの力で掴めます。
ということで、割と楽に交換はできました。
本来であれば、中のオーリングも交換して、水密を確認するのですが、
そこまでの水中行動をする予定もないので。(^^;
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