デモザイクの設定が選べる、RAW現像ソフト、RawTherapeeでの
ちょっと紹介。
多分、本当のRAW画像なんかを見たことがない人がほとんどだろうから。
クリックして、実寸で見てもらいたいけれども、デモザイクなし状態のRAW画像。
(400%拡大)
ここから、デモザイク処理(RGBGを統合)すると、こんな感じ。
ここで、現像ソフトの特性が出てきて、各センサーのフィルタ特性やら、
センサーサイズやらから、合成している。
で、更にフリンジ処理なんかを加えると、こんな感じ。
って、2番めと3番めの違いは、あまりわかりませんな。(^^;
追記
このデモザイク処理によって、4マスを平均化して画像を作るので、
なんとなくぼやけた感じになるのです。
が、縦横を半分に圧縮してやれば、1ピクセルでRGBを完全に表現できる
(SIGMAのFOVEONは、センサーを重ねて表現し、
PENTAXは、センサー移動を使って擬似的にやっていますね)
はずと、ちょっとやってみました。
単純に重ねただけなので、センサーの感度特性を無視しているため、
色が少しおかしいですが、なかなかシャープな感じではないでしょうか。
(若干シャープネスもかけていますが(^^;)
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