ここ半年ほどで購入していった工具です。
まずは、微妙だったペンチ。
評判の良い、花園工具のペンチ、265HG-175です。
何が微妙かって言うと、使い心地がホームセンターブランドで売られている
175クラスの安物ペンチと、ほとんど変わりません。(^^;
もしかしたら、長期間の使用で差が出てくるのかもしれませんけど、
どちらも、それほど使っていないので。
ちなみに、全長193mmくらい、幅55mmくらいです。
次に、BAHCOのニッパー、21HDG-180。
これは、当たりでした。
番線からVVFまで切断可能なものが欲しかったので。
バーコは、元々スウェーデンの工具メーカーですが、
現在は、Snap-Onの傘下、SNA Europeのブランドになっています。
ヨーロッパなんかだと、握りものは、全てプライヤーなんですよね。
このニッパーなんかも、サイド・カット・プライヤーというカテゴリーになっています。
グリップの内側に、最大切断能力が記載されていますが、
0.5mmの銅線を切断する精度を持っていながら、2.75mmのピアノ線まで切断可能。
番線だと、#10くらいまでが切断出来ます。
大抵の人はミニクリッパーを使っていますが、ミニと言っても、それなりに大きいし、
刃が短い事と、あまり開かないからVVFなどの切断が大変なんですよね。
日本だと、なかなかこのようなニッパーが存在しません。
最大切断能力が記載されていなかったり、鋼線不可だったり。
支点が、先端近くに着いているので、
250mmクラスのクリッパーとほぼ同等の切断能力があります。
(なので、ニッパーとしてみると、ちょっと不格好(^^;)
全長185mm,幅50mmと、スマートなのも魅力です。
刃の根元を3mm開くと、30mmほどの幅があれば潜り込みます。
個人的には、200mm以下にしないと収納出来ないので180mmを選びましたけど、
持ち運びに余裕があるのであれば、200mmでも良いかも。
刃はあまり鋭くありません。
触ってみても、何故これで切れるのだろう?というくらい。
なので、柔らかいプラスチック等を切るのは難しいです。
最後にタジマ,peta!M071。ヘッドライトです。
白色LEDは、3.5Vくらいを必要とするので、
単3電池(あるいは単4)を3本という物が多いのですが、
これ、電池の購入時に困るんですよね。
だからといって4本になると、大きくなるし重くなる。
で、これ、昇圧回路を内蔵していて単3電池1本だけです。
その分、長時間の点灯が難しく、最大照度(50lm)で2時間程度ですが、
実際の作業で、最大光度はまぶしくて使えなく、
普段は最低照度(6lm)で十分で、時々一つ上(28lm)にする程度で、1日使えます。
心配なら、予備電池として単3を1本持って行けば良い程度ですし。
ところで、これらの写真、そこそこ汚れているのは全て何度か使っているからなのです。
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