MacBook Pro late 2008 ハードディスク交換

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 しようと思ったけれども、
問題が発生して出来ませんでした。

 

 本体の調子が悪く、ハードディスクを調べてみると、
不良セクタが増えていた。

で、そろそろ交換しようと、いう事で、
せっかくだから、seagateのハイブリット Laptop thin SSHD(ST500LM000) を買ってみました。

容量は、500G。厚さ7mm。(別に、9.5mmでも入るのだけど)
キャッシュ RAM64M、SSD 8G、5400rpm、SATA 6Gbps。

よく使われるデータをSSDに入れて、読み込みを高速化し、
メモリを多めに入れて、書き込みも高速化している。

SSDでは、価格と信頼性に不安があるし。

この方法だと、SSDの寿命がつきても、おそらくは単なるハードディスクになるだけだろうし。

推測でしか無いけれども、読み込み時に、頻度と書き/読みの状態を見ながら
読み込み頻度の高いものがSSDにキャッシュされて、寿命も延ばしているのではないかと。

回転数が変わらないけれども、密度が上がっているので、現在使っているディスクよりも
高速化が期待出来る。

 

で、入れてみた。

 

いつものように、ddで一気にコピー。

 

失敗しました。

 

よく考えたら、今までは、1セクタあたり512byteで、最近のものは、1セクタ4096byte。

パーテーションテーブルとか、丸ごとコピーしても、セクタ数が合わなくなります。(^^;

 

仕方なく、TimeMachineでコピー。

 

失敗しました。

 

途中で、止まるんですよ。

電源を切って、古いディスクのRescueから起動して、新しいディスクにTimeMachineからコピー。

これだと、正常にコピーが完了します。

 

どうやら、このMacBookに入っている、MCP79 AHCIにバグがあるようで、
これに気づいたのが、作業開始から2日後。

 

そういえば、そんな話もあったなぁ、と思いながら。

 

現象として、電源を入れた、最初の起動では、1.5Gで接続され、正常に使えます。
が、再起動では、3.0Gで接続され、エラーの嵐。

更には、このMacの特徴である、グラフィックチップを、9600Mに切り替えると、落ちる。

 

ということで、原因が判ったので、現在、外付けとして、FW800経由で起動させて使っています、、、。

2.5インチ、ぜんぜん意味ない。

 

現在、速度を落とせるか、seagateに問い合わせ中。
 

==========

返事が来ました。

、、、オートネゴシエーションのみで、変更出来ないらしい。

どうするか、思案中。

 

ちなみに、このMCP79の問題、SSD関係でも多発しているようで、
1.5Gで接続出来れば、問題は少ないらしい。

3.0GのSATA-II に見せかけて、その処理が出来ないような感じ。

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