ヘッドセットだと、両手が相手便利なのですが、会社など周囲に人がいる場合には、
若干問題がありますので、ハンドセットを使いたいのですが、単純なのにそこそこの値段がします。
で、win用にとサンコーから販売されているAKIBA56を使ってみました。
中身は、goodcomの製品のようで、同じような物があちこちに出ています。
一応、サウンドデバイスなので、USBに接続すれば、そのまま使う事も出来ますが、、、
おそらく製品を単純化する為でしょう、音声出力が、ステレオで、フロントとバックになっています。
具体的には、左チャンネルがフロント(会話用)で、右チャンネルがバック(呼び出し音)になっているので、単純に繋ぐと、常に両方から音が出てきます。(^^;
で、どこかでこういうルーてイングを作るユーティリティがあったような気がしながら、
作ってました。(現在挫折中、、、kextにしないといけないみたい(^^;)
ようやく見つけたので、これで、とりあえず使えます。
(本体のディスプレイや、キーは、いっさい反応しませんが)
Soundflowerをダウンロードして、インストール/再起動。
アプリケーションフォルダの「Soundflower」フォルダの中にある「Soundflowerbed」を起動。
で、メニューバーに、花のアイコンが出てきます。
これをクリックし、Soundflower(2ch)の下から、「USB Audio Device」を選択し、
また、メニューバーのSoundflowerから、
「Soundflower(2ch)▶」->「Channel 1」->「USB Audio Device[1]」を選択、
同じように、
「Soundflower(2ch)▶」->「Channel 2」->「USB Audio Device[1]」を選択、
で、skypeの「設定」->「音声/ビデオ」から、
マイク:「USB Audio Device」
呼び出し音:「USB Audio Device」
スピーカー:「Soundflower(2ch)」
で、呼び出し音は、両方から出ますが、通話音声はフロント側からしか出なくなります。
一応、単独のアプリケーションでは、キーの情報を取得したり、ディスプレイに表示させたり
出来たんですけれども、、、あまり必要がないような、、、。どうせ日本語は表示出来ないし(^^;
実際にskypeのecho testで確認してみた所、音量もあり、思ったよりも良い音質でした。
安っぽいプラスチックのボディで、良い具合に聞きやすい音声になっているのかも。
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