ちょっと古い話だけれども、 2009/6/19に第61回さっぽろ雪まつり実行委員会が開かれ、
来年の雪まつりポスターが発表された。
こんな感じだけれども。
で、多くの人は既に知っていると思うが、これ、7月に取り消されてしまった。
詳しい経緯は検索してみると、ニュースなどで(既に過去として消されたものもあるが)
大量に出てくるから、知らない人は調べてみると良い。
簡単に言うと、盗作であったという事。
発表された時には、例年とずいぶんと印象が違う(赤が強すぎ)のに驚いたのだが。
写真や文章の盗作基準って、かなり曖昧なところがあり、
最近だと(でもないか)、廃墟の写真集で盗作問題が出てきているのを覚えている。
作る側での意識(盗作のライン)が違う事が問題なのだろう。
自分の作品が使われた事を考えると、、、
100%単純にコピーされたものは論外だけれども、自分よりも良いものであれば、
ヤラレタって感じで、許してしまうし、自分より悪ければ、相手にしないかも。
逆に、自分が作ったものが意図せず何かと同じになってしまった場合には、
相手よりも良いものを作るにはどうすれば良いか考え、そのままお蔵入りでしょう。(^^;
ただ、良い/悪いは、あくまでも主観的なものだから、他人、特に盗作相手には通用しない。
ま、相手との協議しだいなんですよね。
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