興味深かったのは、この中でツアーを開催しているのですが、その中での説明。
ここにいる子牛。
大きく育って、食べるためにいるんだよと。
子供相手のツアーなのですが、なかなか直接的な表現でした。
実際、大切だと思うのですよ。
特に子供相手には、中途半端にぼかした表現だと伝わりにくいし。
自分自身でタンパク質を合成出来ない以上、誰かが作ったタンパク質を摂取しないと、
自分の細胞を作る事が出来ません。
進化していく上で、いろいろな物を切り捨てていった人類。
例えば、ビタミン類も合成出来る動物もいるが、
人間はまったく合成する事が出来ない。
エネルギーとなる糖類も、また、誰かに作ってもらわなければいけない。
それを頂いて(大抵の場合は相手の生命を奪って)、自分の生命活動を継続させているわけですから。
まぁ、その話が子供達に伝わったかは、ちょっと疑問でしたが。
(子供達は目の前の牛に気を取られていた(^^;)
ちなみに、写真はホルスタインですが、安い牛肉(黒毛などと表記のないもの)は、
たいていがホルスタインの雄です。
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