この撮影で使っているAF-500FTZは、K10D,K20Dでは
P-TTLで使えないのですが、なんとか使えなくもないです。
ちょっと不便ですが。
普段は、Avモードで使っています。
ストロボ自体をオートで使う場合は、フル発光しか出来ないので、
設定した感度と、ズームにより、ストロボ側にxxm - yymの表示が出ます。
実際には、この最大(右側)の距離での光量なので、絞りを操作して、
右側の数字が、目的の距離になるように調整します。
これで、だいたい適正な光量が得られます。
(周辺光量により、若干明るめになりますが)
もう一つは、ボディをM(マニュアル)モードにして、
ストロボもマニュアルモード。
シャッタースピードは、同調速度(から、若干長め)で、
絞りを目的の(欲しい被写界深度)値に設定。
後は、ストロボの距離表示を見ながら、出力を下げてゆくという、
昔ながらの方法。
先の方法では、フル発光しか出来ないので、2枚め以降にタイムラグが生じますが、
2番めの方法では、出力を抑えるので、多少の連射も可能になります。
素早い操作には、多少の経験と計算が必要になりますが、
サダ吉さん、感謝です。
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