K20D TAMRON 18-250(130mm)
1/125 f/5.6 ISO1600(jpeg撮影)
普段使っているので、ドームガラスが傷だらけです。
K20Dは、本当に高感度に強く、ノイズも自然な感じに仕上がります。
で、jpeg撮影の時には、ノイズリダクションが使えるのですが、
この設定でいくつかの注意。
(自分は、普段はRAW撮影なので、あまり考えませんが)
http://www.digi-came.com/jp/modules/k20d/11_TANAKA.html
あたりに書いていますが、高感度NRの設定は、
100-800までは、設定に係らず常にOFF。
1000-3200までが、設定通りの撮影。
4000-6400までは、設定に係らず「強」のNRが使われます。
ISO4000以上は、拡張感度をONにする必要があるし、
4000以上に設定する時にも、赤く表示されるので、あまり使いませんが。(^^;
下の写真が、ISO1600でjpeg「微弱」設定での撮影です。
ベゼル下部に、わずかにノイズが乗っているのが見えますが、
この感度でのフィルムよりも少ないと思います。
ということで、積極的にISO3200まで使っていますが、
やはり、明るいレンズが欲しいなぁ。
撮影後、1秒程処理をしてから書き込み始めるのも、短所かも。
試しに1枚撮影して、すぐに確認したい時には、ちょっと困ります。
それと、RAWの規格を、PEFという独自規格にするのならば、
ビット数も上げてほしかったな。
K10Dの22ビットは多すぎるけど、K20Dの14ビットくらいなら
丸ごとRAWに入れてくれても良かったような。
(その分、ファイルが巨大になりますが)
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