ちょこちょこと動画仕事が入っていたけれども、マイクブームに
カメラマンから2mほどのポールを借りてまして、車に積みづらかったり、
回りやすい等の理由から、専用のマイクポールを購入。
しかし、このマイクポール、動画が流行っている割には全然情報がない、、、。
という事で、比較的安くて軽い基準で、これを選んでみました。
http://www.gitzo.jp/carbon-fibre-6x-microphone-boom-GB1540
これ、GITZOの特許物なのか、三脚と同じ構造を持っているようだけれども、
ロックリングを緩めても、緩めたロッドが回転しません。
そのおかげで、全てを緩めた状態でも、回転しないので簡単にロック出来て、
非常に便利。
まず、内容物。
![_IMG1776.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1776-thumb-256x170-489.jpg)
本体、収納袋、説明書、携帯クリーナー(?)
ちなみに、袋、破れてました、、、。
更に、説明書に日本語がありません。(^^;
![_IMG1777.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1777-thumb-256x170-492.jpg)
とりあえず、これの中に、マイクケーブルを通します。
先端は、こんな感じ。
![_IMG1778.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1778-thumb-256x170-495.jpg)
1/4と3/8のネジが付いていて耐荷重2kgなので、
カメラやビデオカメラを乗せる事も可能。
3mの自撮り棒になるかも、、、腕力的に保持出来ないと思うけど。
まぁ、一脚代わりにもなるし、垂直に上げればそれほど力も要らないし。
上からの撮影も出来るでしょう。
下は、こんな感じで、穴があいてます。
![_IMG1779.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1779-thumb-256x170-498.jpg)
ってことは、ケーブルが、下端から出ることになるわけで、
下を地面に付けて休むのが難しいかなぁ、、、。
ちなみに、ケーブルは、CANAREのL-4E6S。マイクケーブルの定番。
で、新しいケーブルを購入して触ってみると、雰囲気が違う。
![_IMG1773.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1773-thumb-256x170-501.jpg)
下が古いケーブル、903の番号、上が今回の新しいケーブル、1505の番号、
ちょっと柔らかくなってるのは、素材の違い?
それと、NEUTRIKのNC3MXX-BとNC3FXX-B。
![_IMG1780.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1780-thumb-256x170-510.jpg)
下からケーブルを入れて、
![_IMG1782.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1782-thumb-256x170-504.jpg)
上から出します。
![_IMG1783.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1783-thumb-256x170-507.jpg)
全体で、こんな感じ。
![_IMG1781.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1781-thumb-256x72-513.jpg)
上の方は、マイク側なので、メス側(F)を取り付け。
![_IMG1785.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1785-thumb-256x170-516.jpg)
先端に、実際に使うようにマイクを取り付け、
最大まで伸ばした状態で、下から出るケーブルが
1.5mくらい出た所でカット。
マイクホルダー、そのうちライコートにでもしたいなぁ、、、。
カットした先に、上と同様にオス側(M)コネクタの取り付け。
![_IMG1787.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1787-thumb-256x170-522.jpg)
一応、マイクをつないで(いきなりコンデンサは怖いからSM57(^^;)、
簡単にコネクタを揺らしてみたりして、不良が無いかチェック。
![_IMG1788.jpg](http://blog.kitaguni.com/hiro_lph/assets_c/2015/05/_IMG1788-thumb-256x170-525.jpg)
という事で、いつでも使える状態になりました。
内部に引っかかるような所がないようで、
ケーブルは自由に動きます。
さすがに、マイクを付けた状態で最大に引き出すと、かなり重い。
最大に引き延ばすと、わずかにガタがあります。
なので、各部を10cmぐらい縮めた状態が良いのかも。
更に、振り回すと、内部に入っているケーブルがあたっている音がする。
まぁ、これは仕方が無いのだろうけど。
次の仕事は、いつになるかなぁ。
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