ちょこちょこと動画仕事が入っていたけれども、マイクブームに
カメラマンから2mほどのポールを借りてまして、車に積みづらかったり、
回りやすい等の理由から、専用のマイクポールを購入。
しかし、このマイクポール、動画が流行っている割には全然情報がない、、、。
という事で、比較的安くて軽い基準で、これを選んでみました。
http://www.gitzo.jp/carbon-fibre-6x-microphone-boom-GB1540
これ、GITZOの特許物なのか、三脚と同じ構造を持っているようだけれども、
ロックリングを緩めても、緩めたロッドが回転しません。
そのおかげで、全てを緩めた状態でも、回転しないので簡単にロック出来て、
非常に便利。
まず、内容物。
本体、収納袋、説明書、携帯クリーナー(?)
ちなみに、袋、破れてました、、、。
更に、説明書に日本語がありません。(^^;
とりあえず、これの中に、マイクケーブルを通します。
先端は、こんな感じ。
1/4と3/8のネジが付いていて耐荷重2kgなので、
カメラやビデオカメラを乗せる事も可能。
3mの自撮り棒になるかも、、、腕力的に保持出来ないと思うけど。
まぁ、一脚代わりにもなるし、垂直に上げればそれほど力も要らないし。
上からの撮影も出来るでしょう。
下は、こんな感じで、穴があいてます。
ってことは、ケーブルが、下端から出ることになるわけで、
下を地面に付けて休むのが難しいかなぁ、、、。
ちなみに、ケーブルは、CANAREのL-4E6S。マイクケーブルの定番。
で、新しいケーブルを購入して触ってみると、雰囲気が違う。
下が古いケーブル、903の番号、上が今回の新しいケーブル、1505の番号、
ちょっと柔らかくなってるのは、素材の違い?
それと、NEUTRIKのNC3MXX-BとNC3FXX-B。
下からケーブルを入れて、
上から出します。
全体で、こんな感じ。
上の方は、マイク側なので、メス側(F)を取り付け。
先端に、実際に使うようにマイクを取り付け、
最大まで伸ばした状態で、下から出るケーブルが
1.5mくらい出た所でカット。
マイクホルダー、そのうちライコートにでもしたいなぁ、、、。
カットした先に、上と同様にオス側(M)コネクタの取り付け。
一応、マイクをつないで(いきなりコンデンサは怖いからSM57(^^;)、
簡単にコネクタを揺らしてみたりして、不良が無いかチェック。
という事で、いつでも使える状態になりました。
内部に引っかかるような所がないようで、
ケーブルは自由に動きます。
さすがに、マイクを付けた状態で最大に引き出すと、かなり重い。
最大に引き延ばすと、わずかにガタがあります。
なので、各部を10cmぐらい縮めた状態が良いのかも。
更に、振り回すと、内部に入っているケーブルがあたっている音がする。
まぁ、これは仕方が無いのだろうけど。
次の仕事は、いつになるかなぁ。
コメントする