公式には対応しておらず、実際にも対応していないPENTAXでのテザーを試してみました。
ブツ撮りで、即クライアントに見せることができるので、便利かと思い、
将来的な意味を持って計画開始。
方法として、Apertureでは直接K20Dを認識しないので、PENTAX REMOTE Assistantを使い、
自動取り込みモードで、適当なフォルダに書き込み。
そのフォルダにフォルダアクションを設定して、Automatorを使って、データが書き込まれたら、
Apertureに取り込むように設定。
結果、なんとか使えるようになりました。
が、使えません。
と言うのは、遅すぎるのです。
プロセスとして、K20Dで撮影後、PENTAX REMOTE Assistantが取り込み、保存するまでに10秒程度。
その後、書き込まれたことをフォルダアクションが感知して、Apertureへ読み込ませるのに10秒程度。
Apertureでの現像に10秒程度。
遅すぎます。
と言うことで、この案は、ボツ。
ちなみに、Core 2 Duo 2.2G、VRAM 128Mなので、もう少しスペックの高いマシンならば、
もう少し早くなるのかも。
次の案として、、、
USBで接続された、カメラのフォルダに、直接フォルダアクションを設定するとどうなるか。
時間がなくて、まだ試していません。
同じように、Eye-Fiを使ってテザーを行う方法を解説しているページも有りますが、
まぁ、そのうちに購入しようかとは思っています。
ところで、Aperture 3 になって変わって嬉しい事。
あまり大きく出ていないようですが、アルバムの選択状態を記憶してくれるのは、ちょっと嬉しい。
(アルバムから移動するときなど、移動先を見てから戻ると、どれを選んでいたか忘れてしまっていた(^^;)
カードから読み込んだRAWデータを、読み込み時にバックアップしてくれるのは嬉しい。
(Personal Backupでのバックアップをやめました)
スライドショーで、サブディスプレイに表示出来るのは、かなり嬉しい。
(メインをMacBook Pro本体にして、サブを30inch Cinemaに使っています)
同じく、フルスクリーンで、メインとサブの役割を交換できるのは嬉しい
(サブ側、30inchで、サムネール表示ができる)
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