で、一緒にattiny85も購入して、なにか、小さいものが作れないかなと。
そこまでの道のりを書きます。(ちなみに開発環境はMacで)
まず、arduinoのソフトをhttp://www.arduino.cc/よりダウンロード
次に、avrispを、arduinoに入れる。
http://code.google.com/p/mega-isp/
これで、arduinoがAVR ISPの振りをします。
最初に最新版であろう、programmer2を入れたのですが、enumに入っている
チップ以外ではエラーが出てしまうので、avrisp03を入れました。
で、macでの開発環境、CrossPack for AVRをインストール。
(もしかしたら、Xcodeが必要なのかも?ここには既に入れてあるので)
http://www.obdev.at/products/crosspack/index.html
で、使い方は、上記のCrossPackのページにあるとおり。
ターミナルから、
$ avr-project demo
とすると、「demo」というフォルダが出来上がり、その中に必要なテンプレートが入ります。
$ cd demo/firmware
で、firmwareのフォルダに入って、Makefileとmain.cを書き換え。
(適当なエディタを使ったり、Xcodeを使っても良いけど)
Makefileを
DEVICE = attiny85
PROGRAMMER = -c avrisp -b 19200 -P /dev/tty.usbserial-A9007USf
と、書き換え。
で、main.cを適当に変更。
#include <avr/io.h>
#include <util/delay.h>
void setup( void ) {
DDRB = ( 1 << 3 ) | ( 1 << 4 );
}
void loop( void ) {
PORTB ^= ( 1 << 3 ) | ( 1 << 4);
_delay_ms(30);
}
int main(void)
{
/* insert your hardware initialization here */
setup();
for(;;){
/* insert your main loop code here */
loop();
}
return 0; /* never reached */
}
としておくと、attiny85の2と3番ピンにつなげたLEDが交互に光りだす。
直接数字を入れてしまっているけれども、定義されたピンの番号を入れた方が、スマートですね。
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