ジンジャーエールを作ってみた

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正確には、ジンジャービアになるのだろうか?

日本で紹介されているものの多くは、生姜と蜂蜜などを煮詰めて炭酸で割って作っているが、
古くからイギリスなどで作られていたものは、もっとシンプル。
材料を入れて、ただ待つだけで、ちゃんと炭酸の入ったジンジャーエールが出来上がる。


を参考に作ってみた。
手元に、炭酸の入っていたペットボトルが1リットルものしかなかったので、
1リットルの量で計算。

生姜:30g程度
レモン果汁:適当に
ドライイースト:パン用のものを0.5gくらいかな
砂糖:50gくらいだとほとんど甘味がない。100gくらい入れた方が良いのかも。
水:ボトルがいっぱいになるまで


ドライイーストと少量の砂糖を、ぬるま湯で溶いて、少し活発にしてあげる。
生姜をすり下ろし、レモンと残りの砂糖、ぬるま湯を入れて、よく混ぜて、
ドライイーストを溶いた湯を入れる。
全部、ペットボトルに入れて、水を満たす。

あとは、常温で1日〜2日くらい置いてから冷蔵庫で冷やせば、出来上がり。
冷蔵庫に入れるタイミングは、ボトルを押してみて固くなったら。

イーストの力で、ちゃんと炭酸飲料になります。

好みで、オレンジや鷹の爪、なにか甘味なんかを入れても良いでしょう。

注意点としては、作る時にアルコール消毒などをちゃんとしないと、
常温で発酵させるので、場合によっては雑菌も繁殖してしまいます。
それと、ペットボトルに入れる時に、ある程度の空間を残しておかないと、
開ける時に大変なことになります。(^^;


出来上がったものは、イーストの香りが残り、ビールのような風味になりました。
元々パンイーストと、ビールイーストは近縁種なので、似たような香りになります。

ちょっとイーストが多すぎたのと、甘味が足りなかったかな。

生姜は、チューブのものを使っても良いのかも。

以上、これからの季節、風邪予防にもお試しあれ。

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