この楽器、本来は遊牧民の語りの楽器のようです。
という事は、琵琶なんかと同じなのかな。
ただ現代では、楽器自体が高価になり、子供に与えられるような物では
無くなっているようで。
その反面、プロとしての馬頭琴奏者が都市部で修学し、
文化から、単なる楽器の一つになっていっているようなのです。
そのために、高価になっているような、、、。
そういう自分も、まったく違う文化なのに演奏しようとしている物だから、
同じような物でもあるが、そのお陰で、ここ日本で演奏を聴いたり、出来るのですよね。
文化の一部が切り取られていくような気がします。
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