K20DとSDHC

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さっぽろオータムフェスト2008が始まりました。

まだ開会式しか撮影していません。

タイトルのSDHCですが、K20DではSDとSDHCが使えます。
で、SDHCでは現在30M/Secの製品が出ていて、どこまでの速度が
カメラで対応できるのかをちょっとテストしてみました。

実は、先にペンタックス(HOYA)にこの内容を質問したのですが、
返事としては、想定されたとおり、
FAQの内容がそのままで、2M/sec以下の速度では、連射性能に制限が出る場合があるが、
それ以上の物(Class 4以上)であれば、問題ないとの事。

こっちとしては、最低限でなくて、最大限の情報が欲しかったのですが、カタログや
マニュアルで公表していない以上、なんらかの公表できない理由があるのでしょうね。

今までは、*istDS用に購入した2GのSD(Lexar Platinum II 60x)を使っていました。
が、これでRAW撮影をすると、84枚程度で、イベントの撮影中に交換が生じます。
屋外でカードの入れ替えをするのも、カードを落とす危険性や、せっかくシールしている
箇所を開閉する事により、雨やチリがはいる恐れがあるので、出来れば避けたく思い、
サンディスクのExtreme III 8Gを購入しました。
これで、一度に300枚ちょいが撮影できます。
ちなみに、速度は133xで20M/sec。

つまり、60xと133xでの比較です。
SDとSDHCの違いはありますが。

撮影条件。
内部処理の誤差を減らすために、M50mmF1.7で開放Mモード
1/200s程度になるように明るさを調整
自分の撮影した写真をプリントした物を並べて、三脚で固定
RAWモードISO400
1回毎にカメラでフォーマット
10枚撮影で、撮影後にアクセスランプが消えるまでの時間を3回計測

結果として、133xは有効でした。
60x:平均18秒
133x:平均13.5秒

撮影中に書込みが始まり、書込み中も、カメラ内で処理をしながらの
書込みなので、正確な速度はわかりませんが。
アクセスランプの所に光センサーでも置いて測れば、書込み速度がわかるかな。

そのうちに、30M/secを購入して、テストしてみます。

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