K20Dのファームウエアを1.01にすると、MacのCameraRAWを使う、プレビューや、
iPhoto、ApertureなどでPEFが読めなくなります。
どうやらこれ、PEFの製造者データが、今までは「PENTAX Corporation」だったのが、
「PENTAX」に変更されたためのようで(現在はHOYAだから、これで正しいのだろうが)
このために、MacOSで認識されないようなのです。
の中に、解決法がいくつかありますが、どうもうまくいかないので、これを元にもう一つ作ってみました。
とりあえず、Appleが対応するまでの暫定処置という事で。
簡単にコマンドラインですが、PEFを一度フォルダにコピーなどして、その中にzipを展開したconvPEFを入れて、
./convPEF *.PEF
で、まとめて変換されます。
変換後のファイルは、最初の一文字が消されるので、AdobeRGBで使っている人は,IMGxxxX.PEFになり、
sRGBでは、
MGPxxxx.PEFになります。
個人的には、AdobeRGBを使っているので、最初の_が見苦しく、こういう仕様です。(^^;
main.cソースも出しておくので、適当に作り直してくださいな。(^^;
convPEF.zip
いちいちコンソールを立ち上げるのも不便なので、ちょっと作り直しました。
PEFと同じフォルダに入れて、開くだけで、同じフォルダのPEFを検索して保存し直してくれます。
しばらくすると、プロセス終了のメッセージが出るので、コマンドQで終了するだけ。
いつの間にか、アナウンスなしで使えるようになりましたね。
多分、2008/07/11のセキュリティアップデートにでも仕込まれていたのでしょう。
これで、このツールも必要ないという事で。
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